日日是植物の簡単感想

月一回のこんな本読んだのコーナ、4月に読んだ本はこれ、日々是植物。
知らなかったのだが、著者のいとうせいこうは植物園芸が趣味だった。それにまつわるショート・エッセイ集。
おじさんが植物園芸についてあれこれと何をどう綴るのか?が私の興味でページを捲る。中身は軽快でコミカルなエッセイ。次から次へとネタが途切れない。blogやインスタで何かしら綴りを始めると最初はいいのだが、だんだんとマンネリ化やネタ切れ、ナカダルミ的なドヨーンとした状態になってしまう俺とは一味も二味も違う旨みあり。植物観察にあれこれいろんな出来事を絡めてくる。そこには素晴らしい観察眼や知識や才能がみえるのだけど、それより思うことはただただ楽しそうなこと。日々の中でいろんな出来事を肥やしとして植物も人も世界も紆余曲折しながらちょっとづつ育ってるなぁが綴られている印象です。
ちょっとした媒体、この場合は植物ですが、何か好きなものや興味あるものと日々を過ごすのはいいなぁと思った次第です。



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