陶芸#3/陶芸で初めての白化粧

白化粧をやってみる。
白化粧は、まだ生乾きの器に薄く白い土を塗る作業。
ドボっと漬けたり、筆で塗ったり。

ズワイガニとほうれん草のおひたし

1. 白化粧とは何か

白い泥漿(でいしょう)=白化粧土(スリップ)を素地の表面に施す技法。

目的

  • 素地の色を隠す(鉄分の多い土を白く見せる)
  • 絵付けの発色を良くする(呉須・色絵など)
  • 柔らかい質感を出す
  • 粉引のような景色を作る

2. 主な技法の種類

① 全面掛け(どぶ掛け・浸し掛け)

器を丸ごと白化粧土に浸す。
→ 粉引・刷毛目のベース。

② 流し掛け

上から流す。
→ 動きのある景色。

③ 刷毛塗り(刷毛目)

刷毛の跡を意図的に残す。
→ 和食器でよく使われる。

④ 掻き落とし(スグラフィート)

白化粧の上から線や文様を削る。
→ 土色とのコントラストが出る。

⑤ 象嵌との併用

白化粧を地にして象嵌で文様を入れる。


3. 表現としての魅力

白化粧は単なる「白くする技法」ではなく、

  • 土味を残しながら清潔感を出す
  • 料理を引き立てる余白を作る
  • 光を柔らかく反射する質感

特に和食器では「静けさ」や「余白」の象徴的技法。


以下、他にもいろいろ作ってみました

焼き穴子丼
おでん
芹胡麻和え
大根とささみの柚子風味
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