牡蠣のみぞれ鍋

(小手指しみずの)牡蠣のみぞれ小鍋の写真。

12月の後半から2月中旬あたりまでここ所沢も嫌になっちゃうほどの寒さを感じます。
そんなときはあったかい料理がホッとします。

牡蠣は意外と風味と香りのある出汁が出るものです。
旬の水菜がシャキシャキした食感でアクセントになり、これまた冬の柚子の香りが心地よい。
冬に大きく育った大根をおろして鍋に入れればまるで”霙(みぞれ)”のよう。

和食の遊び心といいますか、嫌になっちゃうような霙の寒さをたのしむ方向へ、寒い冬にホッと温まる霙鍋。

写真は私が耐熱の土で作った小さな鍋を使ってみました。

「みぞれ(霙)」の料理名の由来・意味

みぞれ(霙)=雨と雪が混じった状態(sleet) を意味する言葉です。
日本料理では 大根おろしの見た目が“霙”に似ている ことから、この名称が付けられました。

  • 大根おろしは半分溶けた雪片のように見えるため、「みぞれ」と呼ばれる。
  • 煮物・鍋・和え物など、大根おろしを主体または仕上げに用いる料理名に「みぞれ」が付く。
  • 冬を連想させる意匠・季節感のある呼称としても用いられる。
項目内容
語源大根おろしが霙(雨雪混合)に似るため
主役素材大根おろし
季節感冬の情景表現・体を整える料理
味わいさっぱり・軽やか
役割脂を中和・消化促進
用途煮物・鍋・和え物・餡など幅広い

「みぞれ」料理

  • みぞれ和え:大根おろしを和え衣に使用。
  • みぞれあん:おろしを餡に混ぜる。
  • みぞれソース:焼き魚・揚げ物などに添える。
  • みぞれ煮:出汁や醤油ベースの煮汁に大根おろしを加えて煮た料理。
  • みぞれ鍋:大量の大根おろしを入れて煮る鍋料理。

機能・栄養的意味

  • 大根に含まれる消化酵素が脂質やタンパク質の消化を助けるとされる。
  • ビタミンCなど栄養価もあり、冬場の体調管理にも向く。

寒い冬に最適なみぞれ料理

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