■Blog “陰影礼賛/谷崎潤一郎”の簡単感想 写真を撮るときに大事なのは光で、ほんのり薄暗さがみえるような柔らかい光の写真が好きだ。暗いところが好きなわけではないけど、ほんのりした薄暗さは好きだ。頁をめくるたび、言われてみるとそうかもしれない日常... 2025.10.05 ■Blog
■Blog 「コード・ブッダ/機械仏教史演技(円城 塔)」簡単感想 世界観を感じる、雰囲気を感じる。SFでありファンタジー、なんだけど、謎解き探究ミステリーのようでもあり、そこにとても広い範囲の知識が散りばめられていて、量子コンピューターと禅の組み合わせとか章ごとの視... 2025.08.30 ■Blog
■Blog 発酵文化人類学:小倉ヒラク/簡単感想 発酵と文化人類学?興味湧く。けど、ジミヘンを彷彿させるサイケデリックな表紙で、これヤバイやつ?大丈夫かなぁ?な感じで手にしたみたら、予想を覆す面白さだった。発酵と世界の様々な文化や伝統、社会構造、人の... 2025.07.10 ■Blog
■Blog 料理と科学のおいしい出会い/簡単感想 料理の科学的分析や知見でもあるけど、既製品などの加工調理、飲食店、生活などまで含めた現代料理、調理の最前線という感じ?📖📖📖小手指しみず特別企画■書を味わう■読書メーター📖📖📖 2025.06.29 ■Blog
■Blog 渚にて/ネヴィル・シュートの簡単感想 1957年の作品でSFの名作といわれる小説で、2度ほど映画化もされている。新訳版を読んだ。500ページ弱でそこそこ長い。SFといっても純文学のような印象。終盤はページを捲るのが重かった。ざっくりしたあ... 2025.05.10 ■Blog
■Blog 化学の授業をはじめます/ボニー・ガルマスの簡単感想 世界で600万部超えと聞く、ボニー・ガルマスの「化学の授業をはじめます。」を読んだ。ざっくりあらすじは、、、有能な科学者だけど女性であることで評価されず悶々としていた、さらにいろいろな不幸が重なりどん... 2025.03.20 ■Blog
■Blog みをつくし料理帖・八朔の月/高田郁の簡単感想 ときは1800年をちょっと過ぎた頃、親を亡くした少女が料理人になっていく。昔の道具や用具など知らない言葉が新鮮でおもしろい。庶民の話で親しみが持てる。文章も物語展開も素敵。ほろっと泣ける。 2025.01.14 ■Blog